こんにちは!今日は私が何年も心の奥底で抱いていた気持ちを代弁してくれた本に出会えたのでそれの感想文を書きます。両替をするために本屋に入って、パっと目に入ったタイトル、
「時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた」
著 和田 靜香 取材協力 小川淳也

を、ほんの数秒で手に取りそのままレジへ並んでました。早く中身を読んでみたく、久々に本に出会ってワクワクし、すごく興奮しました。
今日その本の感想を書こうと思ったのですが、だいぶ和田さんや小川淳也先生が分かり易いように政治、経済の話をしてますが、なんせニュースぐらいの知識しかない私にはちと難しく、ゆっくりじっくり時間をかけて読みたいと思ったので、感想は土曜日に書きます。でも、衆議院選が近いので先に宣伝させてください。ちなみにアンオフィシャルです。
まず、この著者の和田 靜香さんに感謝したいです。和田さんが突撃取材交渉しなければ私は一生、今の日本の政治経済なんて理解する機会なんてなかっただろうし、現在の与党の政策に反対するだけで、ただ漠然と間違ってると思うだけだったと思いました。どうしたらいいかなんて聞いても分からなかった。その突破口を切り開いてくれた和田さんの勇気と行動力に脱帽でした。素晴らしいルポでした。今の日本の政治経済の問題点を分かり易く書いてくれてます。
そして、その和田さんに伝わるように丁寧に根気強く説明をされた衆議院議員の小川淳也先生の政治への想い、政治家としての姿勢もすごく素晴らしかった。地道に努力され、理想を追い続けて、少子高齢化に直面する日本の問題に取り組み、理想に向けて実現していける方だとおもいました。小川先生の提唱する国民が安心して生活ができるベーシックインカム論(竹中平蔵のものとはまるっきし違います!!)に賛同いたします。
特に私のような非正規雇用の方、一人親世帯、介護を要する方や障害がある方は必見です。是非衆議院議員選までに読んで頂きたい作品です。